44歳から資産形成を始めて、投資を続けています。
投資を始める前の私は、何かを選ぶときに「これで大丈夫かな」と迷うことが今より多かったように思います。
周りがどうしているのか。
もっと良い方法があるんじゃないか。
今選んだものより、別のもののほうが良かったんじゃないか。
そんなことを考えて、選んだあとも気になってしまうことがありました。
でも、投資を始めてから、少しずつ変わってきたことがあります。
それは、
「自分で考えて選んだことなら、その選択に納得できるようになってきた」
ということです。
投資では「自分で決める」ことが多い
投資を始めると、いろいろな情報が目に入ってきます。
おすすめの商品。
人気の銘柄。
今注目されている投資先。
これから上がると言われているもの。
最初の頃は、こうした情報を見るたびに気になっていました。
「こっちのほうがいいのかな」
「みんなが買っているなら、自分も買ったほうがいいのかな」
そんなふうに考えることもありました。
でも、実際に自分のお金を使って投資をしてみると、最後に決めるのは自分です。
だからこそ、
「なぜこれを選ぶのか」
「自分はどこまでリスクを取れるのか」
「今の自分に合っているのか」
を考えるようになりました。
正解を選ぶことより、納得して選ぶこと
投資をしていると、どうしても「正解」を探したくなります。
買ったあとに上がれば、
「良い選択だった」
と思います。
反対に下がれば、
「間違えたかもしれない」
と思ってしまいます。
でも、投資を続ける中で、少しずつ考え方が変わりました。
その時点で自分なりに考えて選んだのであれば、結果だけでその選択を決めつけなくてもいい。
もちろん、あとから振り返って改善することは大切です。
でも、
「結果がどうだったか」と「そのときの自分が納得して選べたか」は、別の話なのかもしれない。
そう思うようになりました。
他人の正解が自分の正解とは限らない
投資をしていると、本当にたくさんの考え方があります。
積極的に投資する人もいれば、慎重に進める人もいます。
個別株を中心にする人もいれば、投資信託を中心にする人もいます。
不動産に興味を持つ人もいれば、現金を多めに残しておきたい人もいます。
以前の私は、そうした違いを見ると、
「自分ももっと違うやり方をしたほうがいいのかな」
と思うことがありました。
でも今は、
「その人に合う方法と、自分に合う方法は違う」
と考えられるようになりました。
誰かの成功例をそのまま真似するのではなく、自分の状況や考え方に合わせて選ぶ。
それだけでも、以前より迷いが少なくなった気がします。
44歳だからこそ、自分で考えて選びたい
44歳から始めた資産形成。
20代や30代の頃と比べれば、残された時間を意識することもあります。
だからこそ、焦って誰かの真似をするのではなく、自分なりに考えながら進めたいと思っています。
もちろん、今でも迷うことはあります。
「この選択で本当にいいのかな」と思うこともあります。
それでも、以前とは少し違います。
迷ったときに、
「みんなはどうしているんだろう」
だけではなく、
「私はどうしたいんだろう」
と考えるようになりました。
この変化は、私にとってかなり大きなものです。
投資は、自分自身について考えるきっかけにもなった
投資を始めた目的は、資産を増やしていくことでした。
でも、実際に続けてみると、それだけではありませんでした。
どこまでリスクを取れるのか。
何を大切にしたいのか。
どんなペースなら無理なく続けられるのか。
そして、
「自分はどうしたいのか」
を考える機会が増えました。
投資そのものについて考えているようで、実は自分自身について考えていたのかもしれません。
だから最近は、投資で何かを選ぶときだけではなく、日常のちょっとしたことでも、
「自分で考えて決めたなら、それでいい」
と思えることが増えてきました。
まとめ
投資を始めたことで、私の中で変わったことの一つが、
「自分の選択に少しずつ納得できるようになったこと」
です。
正解を選び続けることは、きっとできません。
これからも迷うことはあると思います。
失敗することもあるかもしれません。
それでも、
「自分で考えて、自分で選んだ」
と思えるなら、その経験を次につなげることができます。
44歳から始めた資産形成。
まだまだ途中です。
これからも周りの情報を参考にしながら、最後は自分で考えて、自分なりのペースで選んでいきたいと思います。
そして、資産形成だけではなく、日々の生活でも、
「自分で選んだことに納得できる自分」
でいられたらいいなと思っています。
次回は、**「44歳の私が資産形成を始めて『投資を続ける中で、以前より気持ちに余裕ができた理由』」**について書いてみたいと思います。

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