資産形成を始めてから、少しずつ変わってきたお金との向き合い方。
以前は、
「できるだけお金を減らしたくない」
「少しでも多く残しておきたい」
そんな気持ちが強かったように思います。
もちろん、今でもお金を大切にする気持ちはあります。
でも、投資を続けるようになってから、その「大切にする」の意味が少し変わりました。
ただ減らさないことだけが、お金を大切にすることではない。
そう思うようになったからです。
お金を大切にするということ
以前の私は、お金を使うときに、
「本当に使っていいのかな」
と考えることがありました。
必要なものを買うときでも、できるだけ安く済ませようとしたり、使わずに残しておくことに安心したり。
お金が減らないことが、安心につながっていたのだと思います。
でも、資産形成を始めてから、お金について考える時間が増えました。
貯める。
投資する。
使う。
それぞれに役割がある。
そんなふうに考えるようになりました。
「残すこと」だけがお金の役割ではない
資産形成をしていると、どうしても「いくら増えたか」「いくら残っているか」という数字が気になります。
私も以前は、資産の数字を見ることが多くありました。
でも、数字が増えることだけを目標にしてしまうと、
「もっと増やしたい」
「まだ使わないほうがいい」
という気持ちが強くなってしまうことがあります。
だからこそ、最近はお金そのものだけではなく、
「そのお金をどう使うのか」
「何のために持っているのか」
を考えるようになりました。
お金は、ただ残しておくためだけにあるものではない。
必要なときに使えることも、お金の大切な役割なのだと思います。
自分にとって必要なものには、きちんと使う
以前よりも大切にするようになったのは、
「自分にとって本当に必要なものにお金を使うこと」
です。
何でも好きなように使うという意味ではありません。
むしろ、以前よりも考えて使うようになりました。
「これは本当に必要なのか」
「買ったあとに後悔しないか」
「今の自分にとって大切なものなのか」
そんなことを考えてから使う。
そうすると、不思議とお金を使うことへの罪悪感が少なくなりました。
節約することも大切。
投資することも大切。
そして、必要なことに使うことも大切。
そのバランスを考えるようになったのだと思います。
お金の「金額」だけではなく「意味」を考える
同じ1万円でも、使い方によって意味は変わります。
なんとなく使ってしまう1万円もあれば、
「これに使ってよかった」
と思える1万円もあります。
だから最近は、
「いくら使ったか」
だけではなく、
「何に使ったのか」
を意識するようになりました。
これは投資を始めたからこそ、より強く感じるようになったことかもしれません。
投資では、お金をただ置いておくのではなく、将来のために働いてもらうという考え方があります。
それと同じように、使うお金にも、
「自分にとってどんな意味があるのか」
を考えるようになりました。
お金を大切にすることと、お金に縛られることは違う
資産形成を始めた頃は、
「お金を増やさなければ」
という気持ちが強かったと思います。
もちろん、今でも資産を増やしていきたい気持ちはあります。
でも、最近はそれだけではありません。
お金を増やすために、毎日の生活を我慢しすぎる。
お金を減らしたくないから、本当に必要なことまで諦める。
そんな状態にはしたくないと思うようになりました。
お金を大切にする。
でも、お金に縛られない。
このバランスを大切にしたいと思っています。
44歳だからこそ考えるようになったこと
44歳になって、以前より時間について考えることも増えました。
これから先、ずっと同じように働けるとは限りません。
だからこそ、将来のために準備することは大切です。
投資を続けることも、その一つです。
でも同時に、
「今の自分にとって大切なこと」
を後回しにしすぎないことも大切だと思っています。
将来のためのお金。
今の生活のためのお金。
そして、何かあったときのためのお金。
それぞれに役割を持たせる。
それが、今の私にとってのお金を大切にするということなのかもしれません。
投資を始めて、お金の見方が少し変わった
投資を始める前は、お金を「貯めるもの」と考えることが多かったと思います。
でも今は、
「どう残すか」
「どう増やすか」
「どう使うか」
まで考えるようになりました。
そして、その中でも最近特に大切にしたいと思うのが、
「納得して使うこと」
です。
使ったことを後悔するのではなく、
「このために使ったんだ」
と思えるお金の使い方をしたい。
それは、大きな買い物だけではありません。
毎日の小さな選択でも同じです。
自分にとって大切なものにお金を使う。
必要のないものには使わない。
そして、将来のためのお金もしっかり準備する。
そんなふうに、自分なりのお金との付き合い方を作っていきたいと思っています。
まとめ
資産形成を始めてから、以前より「お金を増やすこと」だけを考えなくなりました。
もちろん、資産を増やすことはこれからも続けていきたい。
投資も無理のない範囲で続けていきたい。
でも、それと同じくらい、
「そのお金をどう使うのか」
「何のために残すのか」
を考えることも大切だと思っています。
お金を大切にすることは、何でも我慢してお金を残すことではない。
自分にとって大切なものを見極めて、必要なところにきちんと使い、将来のためにも準備する。
そんなお金との付き合い方を、これからも続けていきたいと思います。
44歳から始めた資産形成。
まだまだ分からないこともあります。
それでも、投資を続ける中で、お金の数字だけではなく、お金との向き合い方そのものが少しずつ変わってきました。
これからも焦らず、自分のペースで資産形成を続けていきたいと思います。
次回は、
44歳の私が資産形成を始めて「投資を始めてから、自分の選択に納得できるようになった理由」
について書いてみたいと思います。

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