こんにちは。
44歳から資産形成を始めた私が、これまで投資やお金について学んできて感じたことがあります。
それは、
「情報をたくさん集めることよりも、情報との付き合い方が大切」
ということです。
投資を始めると、毎日のようにたくさんの情報が入ってきます。
「この株が上がった」
「この投資信託が人気」
「今は○○に投資するべき」
「この先、相場が大きく下がるかもしれない」
など、SNSやニュースを見ているだけでも、いろいろな情報が目に入ってきます。
投資を始めたばかりの頃の私は、こうした情報を見るたびに、
「自分も何かしなければいけないのかな?」
と感じることがありました。
でも、資産形成を続けていく中で、少しずつ考え方が変わってきました。
今回は、私が「情報に振り回されにくくなった理由」について書いてみたいと思います。
情報を見れば見るほど迷っていた
以前の私は、情報を集めれば集めるほど安心できると思っていました。
投資について知らないことが多いから、もっと勉強しなければいけない。
もっとニュースを見なければいけない。
もっと詳しい人の意見を聞かなければいけない。
そんなふうに考えていました。
もちろん、情報を集めて学ぶことは大切です。
でも、情報が増えていくにつれて、逆に迷うこともありました。
ある人は「買ったほうがいい」と言っている。
別の人は「今は買わないほうがいい」と言っている。
同じ市場について話しているのに、意見が正反対ということもあります。
そこで私は、
「情報には、それぞれの人の考え方や立場が含まれている」
と考えるようになりました。
情報をそのまま信じなくなった
資産形成を続ける中で、私が意識するようになったことがあります。
それは、
「情報を見たら、一度自分の中で考える」
ということです。
以前は、
「こう書いてあるから、そうなんだ」
と、そのまま受け取ってしまうこともありました。
今は、
「これは自分にも当てはまるのかな?」
「自分はどう考えているんだろう?」
「自分の資産形成の目的とは合っているかな?」
と、一度立ち止まるようになりました。
情報を否定するのではなく、
情報を参考にしながら、自分で判断する。
この意識が少しずつ身についてきた気がします。
「今すぐ何かしなければ」を減らした
投資をしていると、相場の動きが気になることがあります。
株価が上がれば、
「もっと買っておけばよかった」
と思うこともあります。
反対に、株価が下がれば、
「売ったほうがいいのかな」
と不安になることもあります。
そんなときに情報をたくさん見ていると、さらに気持ちが揺れてしまうことがあります。
だから私は、
「情報を見たからといって、すぐに行動しなくてもいい」
と思うようになりました。
これは私にとって大きな変化でした。
情報を知ることと、行動することは別です。
知ったうえで、
「今回は何もしない」
という選択肢があってもいい。
そう考えられるようになってから、以前よりも落ち着いて投資と向き合えるようになりました。
自分の目的を基準にする
情報に振り回されにくくなった一番の理由は、
「自分が何のために資産形成をしているのか」を意識するようになったから
だと思います。
私が資産形成を始めた目的は、短期間で大きな利益を出すことではありません。
44歳からでも少しずつ資産を育てていき、将来のお金の不安を減らしていきたい。
そして、できることなら毎月の収入を少しずつ増やして、今よりも安心して暮らせるようになりたい。
その目的を考えると、目の前の情報だけで焦って行動する必要はないと思えるようになりました。
「今人気だから」
「みんなが買っているから」
という理由だけで、自分の大切なお金を動かす必要はありません。
自分の目的に合っているか。
自分が納得できるか。
そこを大切にするようになりました。
情報は「答え」ではなく「材料」
最近の私は、情報を「答え」ではなく、
「自分で考えるための材料」
として見るようになりました。
ニュースも。
SNSの投稿も。
投資家の意見も。
誰かの成功談も。
すべてをそのまま信じるのではなく、
「こういう考え方もあるんだな」
くらいの距離感で見る。
そして最後は、自分の状況や目的に照らし合わせて考える。
この距離感を持つことが、情報に振り回されないためには大切なのかもしれません。
44歳から始めたからこそ焦らない
私は44歳から資産形成を始めました。
若い頃から投資をしてきた人と比べれば、スタートは遅いかもしれません。
だからこそ、
「早く結果を出さなければ」
と思ってしまうこともあります。
でも、焦って判断を間違えてしまったら意味がありません。
だから私は、
「遅く始めたからこそ、焦らず、自分に合った方法を続けていく」
ことを大切にしたいと思っています。
情報に振り回されないというのは、情報を見ないことではありません。
情報を見たうえで、
「自分はどうするのか」
を考えられること。
それが、今の私にとっての「情報との付き合い方」です。
まとめ
資産形成を始めたことで、私はお金のことだけではなく、情報との向き合い方も少しずつ変わってきました。
以前は、情報が多ければ多いほど安心できると思っていました。
でも今は、
「たくさん知ること」よりも「自分で考えて判断すること」
を大切にしています。
情報はとても便利です。
知らなかったことを教えてくれたり、新しい選択肢を知るきっかけにもなります。
だからこそ、情報に振り回されるのではなく、自分の目的や考え方を軸にして付き合っていきたい。
44歳から始めた私の資産形成は、まだまだ途中です。
これからもいろいろな情報に触れると思います。
その中で、
「これは自分に必要な情報なのか?」
「自分はどうしたいのか?」
と、一度立ち止まって考えることを忘れないようにしたいと思います。
資産形成を始めたことで、少しずつですが、
「人の答えを探す」のではなく、「自分なりの答えを考える」
ようになってきました。
これも、私が資産形成を始めて得られた大きな変化の一つだと思っています。
次回は、「44歳の私が資産形成を始めて『投資を長く続けるために大切だと思うこと』」について書いてみようと思います。

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