44歳の私が資産形成を始めて「お金の不安を減らすためにやめたこと」

資産形成を始めてから、私は「お金を増やすために何をするか」だけではなく、「お金の不安を減らすために何をやめるか」も考えるようになりました。

以前の私は、お金のことを考えれば考えるほど、不安になっていたように思います。

将来のお金は足りるのだろうか。

もっと貯めたほうがいいのではないか。

投資を始めるなら、もっと早く始めるべきだったのではないか。

そんなことを考えていると、いつの間にか「今あるお金」よりも「まだ持っていないお金」のことばかり気にするようになっていました。

でも、資産形成を始めて少しずつ考え方が変わりました。

お金の不安を減らすためには、何かを増やすだけではなく、不安を大きくしてしまう習慣をやめることも大切なのかもしれない

今回は、44歳から資産形成を始めた私が、お金の不安を減らすために少しずつやめるようになったことについて書いてみたいと思います。

1.人と比べることをやめた

以前は、周りの人がどれくらい貯金をしているのか、どんな投資をしているのかが気になることがありました。

「自分より資産が多い人を見ると、自分ももっと頑張らないといけない」

そんな気持ちになることもありました。

でも、人によって年齢も収入も生活環境も違います。

同じ金額を持っていたとしても、必要なお金も違います。

そこで、少しずつ人と比べることをやめました。

今は「他の人がどうしているか」よりも、

「自分はどうしたいのか」

を考えるようにしています。

2.短期間で結果を出そうとすることをやめた

投資を始めると、どうしても「早く資産を増やしたい」という気持ちが出てきます。

私も最初はそうでした。

でも、資産形成は短距離走ではなく、長い時間をかけて取り組むものだと考えるようになりました。

今日、明日で大きく資産が増えることを期待するのではなく、少しずつ積み上げていく。

そう考えることで、以前よりも焦る気持ちが減りました。

もちろん、投資なので価格が下がることもあります。

だからこそ、短期間の結果だけで一喜一憂しすぎないことを意識しています。

3.必要以上にお金の情報を追いかけることをやめた

投資を始めると、ニュースやSNSなど、たくさんの情報が目に入ってきます。

「この株が上がった」

「この投資商品が人気」

「今はこれを買うべき」

そんな情報を見ていると、つい焦ってしまうことがあります。

そして、

「自分も何かしなければ」

と思ってしまいます。

もちろん情報を知ることは大切です。

でも、情報を集めすぎることで不安になるなら、それは自分にとって良い情報収集ではないのかもしれません。

今は、自分に必要な情報を選ぶことを意識しています。

4.「もっと増やさなきゃ」と考え続けることをやめた

資産形成を始めると、資産額が増えていくことが嬉しくなります。

すると、

「もっと増やしたい」

「もっと投資しなければ」

という気持ちも出てきます。

でも、資産形成の目的は、資産額を大きくすることだけではありません。

将来のお金の不安を減らして、今の生活も大切にする。

そのバランスが大切だと思うようになりました。

「もっともっと」と考え続けるのではなく、自分にとって無理のないペースを大切にする。

それだけでも、気持ちがかなり楽になりました。

5.完璧な資産形成を目指すことをやめた

資産形成について調べていると、

「この方法が正解」

「この割合が理想」

というような情報を見かけることがあります。

でも、実際に自分でやってみると、すべてを完璧にするのは難しいと感じます。

家計も、投資も、将来の計画も、その時々で変わります。

だから私は、「完璧にやらなければ」と考えることをやめました。

分からないことがあれば調べる。

失敗したら見直す。

できることから少しずつやる。

そのくらいの気持ちで取り組むようにしています。

お金の不安は「お金」だけが原因ではなかった

資産形成を始めて感じたのは、お金の不安は単純に「お金が足りないから」だけではないということです。

人と比べる。

将来を考えすぎる。

情報を集めすぎる。

短期間で結果を求める。

「もっと増やさなければ」と焦る。

こうしたことによって、自分で不安を大きくしていた部分もあったのだと思います。

だからこそ、何かを増やすことだけではなく、何かをやめることも大切でした。

44歳からでも、できることはある

私は44歳から資産形成を始めました。

もっと早く始めていればよかったと思うこともあります。

でも、過去に戻ることはできません。

だからこそ、今できることを少しずつやっていくしかありません。

そして最近は、

「もっと早く始めればよかった」

と考え続けるより、

「今日から何ができるだろう」

と考えるようになりました。

資産形成は、お金を増やすためだけのものではないのかもしれません。

お金について考え、自分の生活や将来と向き合うことで、考え方そのものが少しずつ変わっていく。

私はそんなふうに感じています。

まとめ

今回は、44歳から資産形成を始めた私が、お金の不安を減らすためにやめたことについて書いてみました。

私がやめるようになったのは、

・人と比べること
・短期間で結果を出そうとすること
・必要以上に情報を追いかけること
・「もっと増やさなきゃ」と考え続けること
・完璧な資産形成を目指すこと

です。

もちろん、すべてを完全にやめられたわけではありません。

今でも不安になることはあります。

それでも、以前より「不安だから何かしなければ」と焦ることは少なくなりました。

資産形成を始めたことで、お金を増やす方法だけではなく、お金との向き合い方についても考えるようになったからだと思います。

44歳からの資産形成。

まだまだ分からないこともありますが、焦らず、自分のペースでこれからも続けていきたいと思います。

次回は、「44歳の私が資産形成を始めて「将来よりも今を大切にするようになった理由」について書いてみようと思います。

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